仏宿


仏宿とは仏像に魂を宿す事です☆

 

 

仏像とは不思議な物で作られてから3ヶ月から半年くらいたつと自然と何かが宿るもののようです。

 

ですが自然にその者の存在が宿る事は10体に1体くらいのようです。

 

環境などにもよりますが中には低級な霊や邪神が宿り持ち主を困らせたりもするようです。

 

ですから、お寺などで開眼をお願いしたりする方が多いのもその為のようです☆

 

今日から始める仏宿は開眼よりもさらに強力な

 

「仏そのものの分霊のような存在を仏そのものから分けていただき仏像に宿す」

 

とゆう技術です。

 

 

[料金表]

 

1尺(だいたい30cmくらい)

10万円

 

2尺(だいたい60cmくらい)

 

20万円

 

それ以上の大きさは

 

55万円

 

 

仏像は運べるものはお預かりしますが、動かせないものに関しては動かさずに宿します。

 

今、仏像をお持ちの方でご購入から半年以内の方は上記の料金で宿します。

 

半年以上たっている仏像に関しましては、一度仏像を見せていただきませんと状態がわかりません。

 

場合によっては一度入っている者を抜いてからになります。

 

 

一尺 3万

 

二尺 5万

 

それ以上は10万円になります。

 

 

状態によってはお断りすることもありますのでご了承下さい。

 

 

尚、オーダーをいただいて1から仏像をお造りになりたい方もお気軽にご相談ください。

 

 

料金は素材や仏師によって異なります。

 

 

宿した仏は成長します。徐々に力が増していくので、大切にしてあげて下さい。

 

 

さて仏像にはいくつかの種類があります。

 

代表的なものを上げていくと、

木彫仏像
(もくちょうぶつぞう)木彫仏像には、木地を彫ったままの木目の見える木地彫り仕上げと、漆を塗ったり、彩色を施したり、金箔を押したり、表面を加工する仕上げがあります。
木材は桧(ひのき)、榧(かや)、樟(くす)、柘植(つげ)、白檀(びゃくだん)など。
造りは、一本の木材から造る「一木造り(いちぼくづくり)」と、数点の木材を組み合わせて造る「寄木造り(よせぎづくり)」があります。

だいたい宿すまでに1週間くらいお時間をいただきます。

鋳造仏像
(ちゅうぞうぶつぞう)金属で作られている仏像は、銅合金のものが圧倒的に多いようです。
銅は加工性がよく、比較的に入手が容易だったためと思われます。
鋳造仏像は、土で仏像の原型を造り、蝋(ろう)を塗って細部を彫刻します。
そのまわりを土の外型で覆って焼くと蝋が溶けて空洞ができ、そこに溶かした金属を流し込みます。
型の中で金属が固まり、外型をはずすと仏像ができる。大仏はほとんどが銅製のようです。


だいたい宿すまでに2週間くらいお時間をいただきます。

乾漆仏像
(かんしつぶつぞう)乾漆仏像は漆を塗り固めて造る技法です。
「脱乾漆(だつかんしつ ※脱活乾漆とも言う)」と「木心乾漆(もくしんかんしつ)」という2種類の製造方法があるようです。

脱乾漆は、粘土の原型の上に麻布を漆で塗り固め、乾燥後に中の土を取り出して張子を造り、内部を補強して表面を仕上げる技法です。
木心乾漆は、木でおおよその原型を造った上に、麻布を漆で塗り固め表面を仕上げる技法です。


だいたい宿すまで3週間くらいお時間をいただきます。

塑像
(そぞう)粘土で造る塑像の技法は中国伝来のもので、奈良時代のものが多いようです。
塑像の特徴は湿度の影響を受け、干割れがおきたり彩色がはげたりしやすい反面、きめ細かに仕上げられるのが特徴のようです。

塑像は、広隆寺の弥勒菩薩坐像が代表的ですね(^^)


だいたい宿すまでに3週間くらいお時間をいただきます。

石仏
(せきぶつ)海外の仏像は石仏が多いが、日本ではそれほど多くないようです。
日本には巨岩が少なく、石造文化が栄えなかったためのようです。
石仏には、その場所にある石に直接彫刻するものと切り出してきた石を彫刻するものがあります。

だいたい宿すまでにお時間を一ヶ月くらいいただきます。

その他わからない事がありましたら気軽にお問い合わせください。


天空(弥勒菩薩)